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一生に一度のウェディングドレスのレンタルは決めるのが難しいが楽しい

結婚式で着るウェディングドレスのレンタルをするため貸衣装屋さんに出かけた。一枚しか借りる予定ではなかったので、純白のウェディングドレスのレンタルにするつもりだったがとにかく物凄い種類があって、値段もピンからキリまで差がありすぎる。教会での結婚式は肩や腕、足を出すのはNGだったので、少しは絞り込めたがそれを片っ端から着て一番似合うのを決めなくてはいけない。まだ残暑で店内は冷房が効いていたが、すぐ汗が噴き出してきた。結局一日では着終わらず、再度お店に出向いてようやく決まった。やっと決まってホッとしたのも束の間、店員さんから悪魔の誘惑の一言が。レンタルされないものも試着されていいですよ、カラードレスとか。それを聞いて普通の女性なら着られずにはいられないはずだ。疲れた体に鞭打って更にカラードレスを数着選び、着替えては写真を撮り、着替えては写真を撮りを繰り返して最後には精魂尽き果ててしまった。しかし、レンタルをしない店内のみで着たカラードレスの写真は、思いのほかよく撮れていて似合う物も似合わない物もそれなりにいい思い出となったのである。ちなみに、その時一緒に付いてきた既婚の妹までなぜかカラードレスを試着して写真を撮っていた。やはりウェディングドレスのレンタルは女性にとって何度着ても永遠に憧れるものだ。今となっては頑張っても到底ウェディングドレスが入るような体ではなくなったので、本当に着れる時は一度だけだと思った。

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